Fishbone
ロスの下町で結成された7人組(オリジナル・メンバーは3人。)ミクスチャー音楽の先駆者でもあり、レッド・ホット・チリ・ペッパーズやジェーンズ・アディクションと言ったバンドと共にロスのロック・シーンを築き上げてきたバンド。彼らのエネルギッシュでマジカルなステージ・パフォーマンスは世界中で大絶賛され、デビュー22年目を迎える今でも熱狂的なファンが沢山いる。数々のメンバー・チェンジや事件もあったが、彼らは衰える事を知らず、サブライム・トリビュート・アルバム参加などでさらに若いファン層からもサーポートされるようになる。2007年に通算8枚目になる『スティル・スタック・イン・ユア・スロート』を発売。プロデューサーは80年代に彼らのヒット・アルバムをプロデュースしたDavid Kahne(ポール・マッカートニー、バングルス、サブライムなどを手がけて有名)を再起用。このアルバムは2006年末にヨーロッパで先行発売され、ツアーも行われ、好調に売れ続けていた。その後、2009年にフランスのボルドーでのライヴを収めた『フィッシュボーン・ライヴ』、2011年にEP『Crazy Glue』をリリース。フジロック、Tokyo Ska Paradise Orchestra主催のスカ・ジャンボリー、頂フェスなど来日も果たし、現在も活発にツアーを行い続けるベテランバンド。
Angelo Moore / Vocals, Sax, Theramin
John Norwood Fisher / Bass, Vocals
Walter A. Kibby II / Trumpet, Vocals
John "Wet Daddy" Steward, Drums
Rocky George / Guitar
Jay Armant/ Trombone, Vocals
Paul Hampton/Keyboard