Chapter 11
1998年にロング・ビーチ出身のミュージシャンやDJ仲間が集まり、ガレージでジャム・セッションをしているうちに自然とバンドが結成された。彼らが生まれ育った街は人種のるつぼ。色々なカルチャーが混じりに混じって出来上がった音、それこそがチャプター11流アーバン・レゲエ。ヒップ・ホップのビートと歌詞をベースにダンスホール、ルーツ・レゲエのリズムやメロディーをミックスしたオリジナル・スタイル。個性のあるMC3人がそれぞのスタイルでメッセージをぶちかます!「人生みんな辛い思いをする、でもその時の為に音楽があるんだ!」とダディ・スコッティが語るへこんだ時に聞いてほしい、“アゲアゲ”サウンド!
メンバーの核の一人が癌を発覚し、治療をしながらも活動を続けていたが、脱退し家族の元へ戻る。その後も、何回かのメンバー・チェンジがあった。一時期、MC&DJのグループ編成にもなったが、2007年に入りベースとドラムが入った、元々のバンド編成に変更。オリジナルのメンバーは今でも全員健在!そこにロング・ビーチ・ダブ・オールスターズのティム・ウーがサックスとフルートで全面参加。現地のライヴでは、DJ、パーカッション、キーボードやゲストMCなどが参加している。2006年1月にファースト・アルバム『ライブ・アンド・ダイレクト』を日本でリリース。同年、25周年を迎えた由緒あるレゲエ・フェス“ボブ・マーリー・フェスティバル”や“レジェンド・オブ・ラスタ・レゲエ・フェスティバル”に招待され、レゲエの大御所達とステージを共にし、彼らの人気は急上昇!去年からロング・ビーチで始まった、カリフォルニアの熱いレゲエ・ミクスチャー系バンドが集まるフェス“フロート・ザ・ボート”に2年連続参加!若者から注目されているバンドが勢揃いのフェスで、2回参加はトリでアメリカで人気爆発のペッパーとChapter 11だけ!
Stone Tone / Vocals
Kepwon / Vocals
Daddy Scotty / Vocals
Joe Chang / Keys
Isaac Foelber / Bass
Jungle Josh / Drums/Programing
Tommy Haynes / Percussion